黒柴つくし~心の眼~

見えなくても、こころで感じて見える日々

† 犬の十戒 † The Ten Commandments of Dog Ownership

My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you buy me. 私の一生は10~15年くらいしかありません ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです 私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。

スポンサーサイト

Posted by つくママ on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

術後3年検診

Posted by つくママ on   10 comments   0 trackback

    008_convert_20150626104315.jpg


季節は巡り・・・
約9ヵ月振りの更新です

すっかり、パソコン生活から遠ざかってしまい
完全にアップの仕方を忘れてしまいあたふたしています。。。



早いもので・・・
つくしの見えていない緑内障慢性期の右目は、今年6月
レーザー毛様体光凝固術の手術を受けてから丸3年が経過しました。
(手術当時の記事は→コチラ1,2,3




去年3月・・・
目の罹りつけ東中野・工藤動物病院のつくしの担当の先生が病院を退職される際に、
少し早目の術後2年検診(記事は→コチラ)を受けました。
それ以降も、つくしの右目に急変や変調を感じる事は無く
何よりの穏やかな時間を過ごしてきました。



そして、今年6月の某日曜日・・・
自宅からは少々遠方になる東府中のある病院にて、術後3年検診を済ませました。

  
  013_convert_20150622101059.jpg
 
この東府中の病院は・・・
つくしの担当だった先生が、東中野・工藤動物病院を退職されてから非常勤で勤めている病院になります。
(因みに、磯子の横浜どうぶつ眼科病院にも非常勤で勤められています。)

ここは、以前やはり工藤動物病院に勤められていた先生が開業された病院なんです!


こちらで検診を受ける事になった経緯は・・・
東中野の病院に担当医が居なくなった現在、検診を受けるとなると
予約が多く待ち時間の読めない院長診を受けるほかなく。。。

振り返れば・・・
レーザー毛様体光凝固術を受けてからの3年間、つくしの右目は一度も急変や変調を起こしていません


そこで・・・
担当だった先生に色々と相談させて頂き、尚且つ配慮もして頂き
今回こちらの府中の森動物病院での術後3年検診となりました。

015_convert_20150622101131.jpg 

相変わらず病院嫌いのつくし。。。

 017_convert_20150622101159.jpg
 
着いたばかりですが・・・

 023_convert_20150622101228.jpg 

帰る気満々です


さて・・・
担当だった先生とも1年3ヵ月振りのご対面でした。

まずは・・・


 025_convert_20150622101256.jpg 

挨拶もそこそこにライトを当て目の中を診る先生

既に、全く見えていないつくしの右目ですが・・・
変調のサインと言われる白濁も濁りも無く、とっても綺麗に澄んでいました


そして・・・
1年3ヵ月振りの眼圧測定

 029_convert_20150622101326.jpg

。。。。。。???
 
何度、測定しても数値を見て首をかしげる先生・・・

数値の発表を待つこちらは、久し振りのシチュエーションにかなりドキドキ(>_<)


結局・・・
測定器の調子が良くないのか?測定針を交換して再度試みるも、測定不能・・・

そのうち、つくしが耐えきれずに測定は後程というコトになりました。。



次は、先生にお預けしての眼球エコー検査です。

 036_convert_20150622101349.jpg

神妙な面持ちのつくし・・・


主人と私は、大暴れするつくしの様子を伺おうと診察室の外で耳を澄ませていましたが・・・
先生曰く。。。
とってもお利口に出来たそうです


エコー検査の結果判ったコトは・・・
眼球の大きさは、急変を繰り返していた頃から1mmも変わっていないコトから
おそらく・・・
この1年、・・・いや術後3年間に於いて・・・
眼圧が正常値を超え高くなったというコトが、ないであろうと推測されました。

眼圧が高くなるという事は・・・
眼球の中に排出されなくなった眼房水が溜まり、眼球が伸びて大きくなるという事なのです。


3年前に受けたレーザー毛様体光凝固術は・・・
眼房水を作りだす毛様体をレーザーで焼いて凝固させ、一時的に眼房水の産生を抑制するという
あくまでも対処法にすぎない手術でした。


術前説明でも、
いずれは徐々に毛様体が眼房水を産生する力は戻りはじめ、再びつくしの右目に変調が起こりえることを覚悟しての決断でした。
ですが・・・

エコー検査を終了してから再度、眼圧測定をしたところ・・・
眼圧5mmHg
(正常値25mmHg以下)
(当初測定した時は・・・
何度測定しても3mmHgと表示されていたそうで、あまりにも低い数値だった為
先生、測定器が壊れているのではないかと思っていたようでした。)

先生さえも信じられない奇跡のような眼圧



先生が、この3年間の術後経過から推測するには・・・
眼房水の産生する機能は、元に戻るどころか逆に徐々に弱まってきているのではないか?という、つくしにとっては良い結果に繋がっているようでした。

それともうひとつ、いつなったのかまでは判りませんでしたが・・・
とうとう水晶体が脱臼していました

通常、水晶体が脱臼してしまうと・・・
頭を下げたり等下を向いた時、眼球の中でゴロゴロと動いてしまう脱臼した水晶体が角膜に触れ痛みを伴うのですが・・・
これ叉幸いなコトに、つくしの右目は高眼圧を何度も繰り返し急変し続けた事により瞳孔が癒着してしまい閉じた状態になっています。
(※注:緑内障になるとつくしとは逆に、瞳孔が開きっぱなしになる事の方が多いそうです!)
なので・・・
閉じた瞳孔がその奥にある角膜をブロックする役目となり、脱臼してしまった水晶体が直接角膜に触れる事はなく痛みを感じることは無いそうです。

要するに・・・
水晶体が脱臼していても、全く気にする事はないのです


不幸中の幸い?!


しかも・・・
もう、お守り代わりに1日1回点眼していたトルソプトも止めて良いとの事

代わりにこれからは・・・
ドライアイ等の乾燥を防ぐ為に、義眼の左目も同様ヒアルロンサンを点した方が良いとの指導を受けました。


 005_convert_20150628182032.jpg
 
1日2回朝・晩両目に点して1本使い切りタイプの、防腐剤なしのムコスタ点眼液1本¥60です。

これは・・・
お薬ではなく、あくまでケア用品なので
実質のお薬生活とは、晴れて卒業となりました~


 020_convert_20150626104445.jpg
 
013_convert_20150626104402.jpg 


つくしが原発性緑内障を発症して、丸6年(2009.7.7発症)が過ぎようとしています・・・。


左目は早々に義眼となり闘病とはさよならした一方、
右目は家族の切なる思いもあり、未だ緑内障と縁が切れないまま5年半の月日が流れました。


今回の術後3年検診の結果・・・
緑内障が完治したわけではありませんが。。
対処法のひとつである手術により、これだけ良好な状態が維持出来ている事
そして、目薬が必要でなくなった事などから
つくしの闘病生活にも一区切りがついたような思いを感じています。


この6年間は、辛い事も悲しい事も沢山ありましたが・・・
その頃があったからこそ今は、穏やかに過ごせる幸せを感じる事が出来ているのだと思います。




これからも願う事は・・・
つくしが穏やかに過ごせる時間が、ずっとずっとずぅっーーーと続きますように



そして・・・
いつまでも私達家族のそばで、元気に長生きしてくれる事を願うばかりです。。。

スポンサーサイト

先生大絶賛!!術後1年目の経過検診。

Posted by つくママ on   6 comments   0 trackback

今日も梅雨の晴れ間が広がった埼玉・つくし地方です。

しかし・・・蒸します
そろそろ首にタオルを下げて、汗を拭き拭きしながらのお散歩になりそうです

103_convert_20130617131618.jpg 

まだ梅雨も明けないうちから太陽のジリジリ感も強く・・・(こんなもん?)


ご近所わんコも朝のお散歩が、皆少しづつ早くなっていますね

106_convert_20130617131641.jpg 

今朝は、幼馴染みのセピアちゃん(8歳)に会いましたYO~

脂が載った中年柴の域に入っているお二匹さん、暑いとすーぐ息が上がっちゃいます(>_<)

梅雨が明けるのが、何とも怖い今日この頃です。。。



さて、ここからは・・・

ここのところの、気持ちに落ち着きのないブログ記事を読んで頂いている方はご存知ですね!


週末の土曜日は、去年6月につくしの残る右目に受けたレーザー毛様体凝固術の術後1年目の経過検診の為
東京・東中野にある つくしの眼科罹りつけ病院である工藤動物病院まで行ってきました。 


 003_convert_20130617131331.jpg どよ~ん
 
半年振りに行く東京の眼科病院でしたが、
目が見えなくても感の鋭いつくしにはどこへ行くのか薄々分かっているようでした 

 
病院近くのコインパーキングからは、素知らぬ顔でつくしを歩かせて行きましたが・・・

015_convert_20130617131410.jpg 016_convert_20130617131433.jpg 
017_convert_20130617131451.jpg 018_convert_20130617131514.jpg

①病院だと判り逃げようとするつくし。

②しかし・・・主人に引き戻される。

③それでも頑なに踏ん張って、中に入るのを断固拒否するつくし。

④最後は抵抗虚しく、あっけなく主人に引きずり込まれました。  


そして・・・遂に、あの痛い事ばかりをされた病院だと分かったつくしです(^_^;) 

 

興奮のあまりパニくり過ぎて、ハーネスが抜けちゃったので動画中断です

この日のつくしの検診時間は、午後一でしたが・・・

この日は眼科の午前診察が多くなかったのか、午後の診察が始まる少し前に着きましたが
待合室にはもう誰もいませんでした。

危ない、危ない ハーネスが抜けた時、誰も居なくてよかった~ぁ


そしていよいよ・・・「つくしちゃ~ん!」と、診察室へ呼ばれ

021_convert_20130617131538.jpg 

大興奮のまま眼圧測定です。

傍で見ている私は、心臓がドキドキバクバク・・・

そこへ担当医の先生が口を開きました!
「う~ん、いいねぇ~」と、もしやのウキウキ声?!

12mmHg・・・・・13mmHg(正常値25mmHg以下)・・・すっごくいいですねぇ~

「しかもこんなに興奮してて!」と、驚きの声が上がりました


半年前の術後半年経過検診では、眼圧20mmHgでしたから 
更に安定している=手術の効果が維持されている。と・・・、いう事です。


つくしの罹りつけ医では、柴犬がこれほど経過の良い事はそうある事ではないようで
執刀した担当の先生も、経過が良好過ぎて驚きのあまり大絶賛でした~

担当の先生からも「去年、避妊手術の際に思い切ってこの手術を受けてよかったですね!」と・・・
悩みに悩み決断した一年前の思いが、報われた瞬間でした。

その後は・・・目の中の状態を見て頂いたり、眼振について詳しくお話を聞いたり
そして何より視力の失くなったつくしが受けたレーザー毛様体凝固術について
もう少し詳しく記録として残そうと思っているのですが・・・


なんと~、先程(午後9時前)から・・・

120_convert_20130617223113.jpg 

又、突然パンティングが始まっています
気圧に大きな変化でもあったかな~?

とにかく、もう一緒に休みます。
因って、備忘録次回に続きます。。。取り急ぎ、眼圧報告まで・・・

残る右目への複雑な思い。

Posted by つくママ on   8 comments   0 trackback

先日、思いがけず次男から頂きました 
 
  017_convert_20130603144512_20130605203719.jpg マダガスカルジャスミン

ジャスミンとは縁のない別種ですが、 ジャスミンに似たとてもいい香りがします。

 先月の「母の日」に・・・

  023_convert_20130605210104.jpg  

「自分だけプレゼントを上げていなかったから・・・写真のバイト料が入ったからさ・・・」
と、学校帰りに提げて帰ってきました。

ありがと
自分で働いたバイト代でプレゼントを頂いたのは初めてだから、とっても嬉しかった母です



さて・・・
今日も、梅雨の晴れ間が続いているつくし地方

047_convert_20130605144301.jpg 

って、言うか・・・「梅雨の中休み」だって!

てか・・・そんなに降ったっけ?!

でも、お陰様で・・・
雨に濡れるのは嫌い!なのに合羽着な~い!
だけど、外でしか用が足せないつくしには助かっています


そんな6月に入り私の心中はドキドキ、そして心なしかザワザワしています。

時が経つのは早いもので・・・
体質的に擬似妊娠を繰り返す事が、つくしの残る右目に悪影響を及ぼすようになり
苦渋の決断の末に受けた避妊手術
そして、急遽同時に受けたその右目へのレーザー手術から1年が経とうとしています。

今月中に、術後1年の経過健診を受ける為 今朝担当医と打ち合わせをさせて頂きました。

「つくしちゃん、どうですか?」
「目の張り(眼圧が上がっている状態)は、如何ですか?」
等など、電話口の向こうから聞かれ

「痛みがあるような感じはしません。」
「目の張りも、以前のような(眼圧が高かった手術前)張りには戻っていないと思います。」

と、答えてみたものの・・・

とんだクセ者の眼圧、こればかりは測定してみなければ分かりません。

つくしの場合、すでに目の状態は慢性期になっている為 眼圧が上昇しても多少の痛みは感じなくなっているようで
現に、去年手術を受ける前の1年以上もの間 眼圧は正常値(25mmHg以下)を有に超え40mmHg前後ありました。

 

悲しい事にどんな事をしても、治る事のない緑内障

見えなくなった目を残すという事は、治療をするのではなくあくまで対処法を施すという事しか出来ないのが現実です。
去年受けたレーザー毛様体凝固術も、そのひとつ。
しかも、いつまで効果が持続するかの保証は全くありません!

これも又早いもので、緑内障との生活も来月が来れば丸4年になります。

左目を義眼にしてしまったのが、発症から半年と早かった為
右目に緑内障が発症した時、出来る事ならば犬生を全うするまで守り続けて上げたいと願ってきましたが・・・

いつか手術の効果が無くなり、再び痛みに襲われるかもしれないつくしを想像しながら怯えているよりも、いっそ左目のように義眼にしてしまえば、きれいさっぱり緑内障と決別出来、その方が本当はつくしの為なのか。。。

術後1年、急変がなく過ごしてこれた一方でずっと悩み続けてきた事です。


今日も暑くなり、得意のヘソ天つくしです

021_convert_20130605144221.jpg 

こんな姿を見ていると、緑内障なんて消えて無くなっちゃえばいいのに~~!!!

・・・と、有り得ない事を願わずにはいられない。。。

繰り上げ検診

Posted by つくママ on   9 comments   0 trackback

朝晩は秋の気配を感じるものの、日中は未だ残暑が厳し~いですね(>_<)

始動時間こそ遅くなりましたが・・・

098_convert_20120910110206.jpg 

まだまだエアコンのお世話になりっぱなしです

涼しくなった部屋の中で、毛皮着用のつくし 気持ちよさ気に寝ています


さて、さんざんご心配をお掛けしました眼振ですが・・・

お陰様でピタッ!と止まって以来、10日程過ぎましたが今日まで一度も起きていません


眼振が起き始めてからは、散歩も儘ならないつくしでしたが

 008_convert_20120910105626.jpg
 
ようやくメイドの私を先導するようになり

リードも以前使っていた収縮リードを使えるようになりました!


足を上げてのおしっこポーズも眼振中は出来ず、

腰を落としての・・いささか本犬にとっては不服な排尿スタイルを虐げられていたようですが
 
081_convert_20120910110139.jpg 

女子ですが・・・アクロバットな足上げポーズも決まるようになりました~ 


。。。約3週間ほど続いた眼振 

いったいあれは何だったのだろう?と、逆に心配もしたりしますが

しばらくこのまま様子を見て、再度起きたらその時はその時に叉考える事にして
 
今は忘れていようかと思います



ですが・・・忘れちゃいけな~い

先日受けたアニマルコミュニケーションで、つくしから目がチクチク痛むとのメッセージがやはり気になっていました。


6月の手術以降、特に目の変調(ショボショボ、目を気にする等)はありませんが、

気にすると気になるものでして・・・


週末の土曜日、神妙な面持ちのつくしを連れて向かったのは・・・

016_convert_20120910105656.jpg  

東京・東中野の工藤動物病院、つくしの眼科掛かりつけ病院まで行ってきました~
 

今月半ば過ぎには、6月に受けたレーザー手術の3ヶ月検診も控えていたので

少々早目に繰り上げての検診という事でお願いしておきました。


つくしの罹りつけであるこの病院は、院長の学会がある木曜日以外の午前中は

院長診でめちゃめちゃ込み合う為(予約ですが・・)

病院パニック犬のつくしは・・・ここしばらく院長診はご遠慮させて頂き、午後から担当医診で見て頂いています。


しかし、この日は予約を取る段階で、午前中は勿論午後からの担当医診も手が空かない為に難しいと言われていました。 
 
ですが、仮に眼圧が上がり始めているのであれば直ぐにでも眼圧降下剤のキサラタンを使いたい事もあり 
 
無理無理、院長診の始まる9時半前の9時開院朝いちで診て貰える事になっていました。
 

がぁ・・・病院に向かう途中の首都高で、ワイパーが切れない程のスコールのような雨に遭い車は減速ノロノロ

そして山の手通りに出た途端、道路工事の為3車線が1車線になっていて車は大渋滞で全く動かず

予定では病院に9時前に着いているはずでしたが、大幅遅刻のなんとあろう事か9時半を回っての到着になってしまいました~(>_<)
 

もう診て貰えないかもしれないと、諦めつつも・・・

主人に車を病院の真ん前に付けて貰い、腰に爆弾を抱える私ですがここは火事場の馬鹿力

米袋10キロもあろうかというつくしを小脇に抱え、病院に飛び込みましたよ~~

 018_convert_20120910105716.jpg
 
朝いち一番で飛びこむはずだったのに、既に待合室は満員御礼状態


ダメもとで受付に名前を告げると・・・

案の定、「もう院長診が始まっているので、10分程お待ち下さい!」との事
(※担当医は院長の助手を務めています。)


心臓バクバクしながら「もう無理だろうなぁ~」と、思いつつ小脇に抱えていた米袋・・いや、つくしを下に降ろしたー

途端!!病院だという事に気が付いたつくし(遅っ

♪~パニッぃク、パニッぃク、パニッぃク・・・と、クレヨンしんちゃんの唄が聞こえたのは私だけでしょう・・・


そして間もなくして、1階診察室のドアが開き担当のT先生から呼ばれ米付きバッタ状態で中に入りましたが・・・

診察室は一般患畜で、第一も第二も診察中~

因って、この日診て頂いた場所は・・・

020_convert_20120910105734.jpg 

診察室奥の処置台

不満?・・・なんて、滅相もございません!

この日、忙しいスケジュールの中こちらの事情で無理無理予約を入れて頂き

尚且つまさかの大遅刻という大失態(>_<)

診て頂いただけで御の字でございます~。

 
眼圧は、心配していましたが22mmHg(正常値25mmHg以下)

10分以上、あれだけパニクッた後にしては上出来の眼圧でした~


ただ・・・あれっ?!担当医がすぐに気が付いた!


実はなんとな~く気が付いていたのですが・・・目の感じに・・・

つくしの場合眼圧が高くなると、瞼に張りが出て目の中が濁り透明感が無くなります。

目薬こそ一日2回の点眼になりましたが

変調を見逃さない為に、一日に何度となくつくしの目を覗きこむ私

透き通っているのに何か違和感を感じていたのですが・・・

なんたって夫婦揃って老眼が進んでいて、よく判らな~~い(爆)


つくしの目にライトを当てながら丹念に診て頂いた結果

通常眼球は、角膜の裏に眼房という隙間があります。

その隙間の中を循環しているのが眼房水、つくしの場合はこの眼房水の循環出口が詰まる事により緑内障の発症になりました。

そして、その眼房の後ろに虹彩があるのですが・・・
 
レーザー手術を受けて、眼房水の抑制をしたせいなのか?

眼房という隙間がなくなり角膜にくっつく様に虹彩がある状態になっていました。

因みに今、つくしの目の中にある眼房水虹彩の後ろを循環しているようです。


このような状態になっている為に、つくしの目を覗き込むと違和感を感じるようになっていたとの事

そしてこの状態ですが、特に痛みが出るような事でもなく気にする事もないようで

術後の経過としてはいい方との検診結果でした。


。。。こんな大遅刻をした私達夫婦に嫌な顔ひとつせず、診て下さった担当医には

足を向けて寝られないつくし家です。


この日の受診では・・・

先日受けたアニマルコミュニケーションでの、つくしの声とは異なる

痛みはないはずとの医学的な見解でしたが

私達家族はどちらも信じています。

おかしな事を言っていますが、それはそれ!これはこれ!

たくさんの判断材料をつくしに合わせて吟味し、今後の闘病生活に役立てたいと思っています


そしてこの日、病院の帰りに幾つかの寄り道をしてきました~

  024_convert_20120910161930.jpg
 
が・・・それは叉、次回にします。

今回つくしの眼振の事などで、心配かけちゃったからね・・・

闘病記 [その8] 

Posted by つくママ on   4 comments   0 trackback

眼圧と真っ向勝負をしても勝ち目はない!
とにかく相手の出方を探るべく
目薬を点してからの時間
病院へ出向く時間
と・・・日内変動を攻略しに掛かった私


一週間後の5月8日 市内の病院
眼圧32mmHg(正常値25mmHg以下) 少しづつ溜まる房水
今まで ほとんど病院へ行くのは午前中が多かったが
この日は午後眼圧を測りに行った。

そして又、一週間後の5月15日
この日はお昼頃に行ってみた。

眼圧73mmHg(正常値25mmHg以下)えぇ~うそ!
朝から病院に着くまで変わった様子は微塵もなかった。それなのに・・・
眼圧の変動を知る為に一週間前から通い出した矢先 またもや急変
時間はお昼、その場から東京の病院へ電話を入れる。
土曜の為、院長診は終了していた。担当の先生は変わったばかりで院長不在では無理だろうと思った。
翌日は日曜・・・市内の先生に前房穿刺をお願いするしかなかった。

市内の先生に事情を説明、処置をお願いするが つくしの暴れようでは全身麻酔を掛けてではないと・・・・と渋られた。だが、東京の病院では点眼麻酔のみであっという間に終わる処置、麻酔の危険を覚悟してまでも行うには、全身麻酔はリスクが大きかった。主人と私がしっかりと動かないようにつくしを押さえる事を約束して、点眼麻酔でやって頂く事を渋々了承して頂いた。
点眼麻酔も念には念をという事で、5分おきに2回も点眼され
口には口輪をはめられガッシリと押さえられ、先生の手に持つ針先が瞳の真ん中に触れたとたん
ボトボトと下に落ちる溜まっていた房水。
正直、穿刺したという程眼球に針を刺してはいなく、パンパンに空気が入った風船に針が触れ、パンッと風船が割れたような感じだった。先生も慌てて処置を辞めたような・・・それでも、直後の眼圧は3mmHgに下がった。

この時点で先生には失礼だが、眼科を併設しているとはいえ所詮一般診療が全般の動物病院である。たかが穿刺の処置とはいえ、目を患い穿刺の処置を必要とする患者の数は到底東京の眼科専門医とは違うのだろう、こなす数の経験は明らかに少ないのを肌で感じた。
家から近く東京までの通いを考えると、何かの時にと思っていただけにこの処置をお願いした時の手応えは「やはり東京まで行かないとつくしの目はもたない。」と思わざる得なかった出来事になった。
その処置の事だけではなく、市内の先生はとかくシャントの手術を勧めてきていた、主治医の東京の先生に相談してみるように眼圧測定に連れていくたびに言われ続けた。

市内の先生の考え方は、発症して目薬でコントロールが出来なくなった場合はシャントの手術、シャントの手術で眼圧が上がってきて視力がないなら義眼と、いたって単純な考えだ。そこには、固体の性格や経過の変動は考慮されてはいない。
治る事がないのだから、早いか遅いかの問題と言われているかのようだった。
家族と思っている飼い主と、患者としか見ていない先生との溝は大きかった。
一縷の望みにも託したい飼い主側の思いを伝えるには、溝が大きすぎる為あえて市内の先生に思いは伝えずに来ている。
あくまでも、眼圧測定と目薬の購入のみと割り切って・・・


その後・・・市内の病院で穿刺を施して貰ったのにもかかわらず、翌日つくしの目が白濁しだした。
この日は日曜、東京も市内の病院も休診 絶対絶命だった。

悩んだ挙句、東京の病院を辞められた栃木県那須のA先生に相談した。(那須の病院は診療日だった為)
まず眼圧を測ったほうがいいが日曜、とにかく目薬の回数を増やし翌日朝いちで東京へと言われた。
が・・・その日をジッとしていられるわけもなく、私はパソコンで休日に開いている眼科併設病院を探した。
「視力を守りたい!」その一心な思いで・・・
家から車で3、40分の市外で見て貰える病院を探しあて、白濁が進むつくしを乗せ向かった。

到着後 初診の手続きを済ませ、診察室へ即眼圧測定38mmHg(正常値25mmHg以下)
東京の病院でなら即穿刺処置だが
病院に事前に入れた電話では眼圧が高かった場合は処置も頼んでおいたが、主治医を聞かれ東京の「工藤」の名前を出したとたんそこの先生は処置を躊躇した。

つくしの罹りつけの東京の病院の院長は、眼科学会でも名が通る権威ある先生
眼科専門医は勿論だが、併設病院の先生でも知らない先生はいないようだった。
だが、それが仇となり主治医の指示もないのに勝手に処置など出来ないと言われ処置を断られてしまった。
せめて点滴(マンニトール)だけでもと、お願いしたが無理だった。
この市外の先生が言っている事ももっともな話だが、白濁しているつくしの目を前に どうしてくれる事も出来ない状況に肩を落とし帰宅した。
 
2010051517410000.jpg 
市外の病院から帰宅後


明日の朝いちには東京へ行かなければ・・・

もともと命に別状がある病気ではないが、痛みに耐えるつくしの姿を 何も出来ずに見ている状況に慣れる事は出来なかった。

翌朝・・・5月17日東京の病院
眼圧測定35mmHg(正常値25mmhp以下)前房穿刺の処置、その後眼圧10mmHgに下がる
院長も唸る・・・「う~ん、これで凌ぐしかないな・・・」
院長からも再度、緑内障の進行度合いの話をされる。
視力がある間は前房穿刺で凌いでいく
視力が無くなり眼圧が落ち着かなくなったら選択は5つ

1.シャント手術。房水が流れる道をつくる。
2.薬(ゲンタシン)を眼に注入して、眼の機能を停止させる。術後、次第に眼が白くなり小さくなっていく。まれに腐ることがある。
3・義眼手術。術後、見た目の違和感はない。
4.眼球摘出。術後、眼が空洞になるので陥没し、頭がへこんだ形になる。
5.放置
何度も聞いているが、何度聞いても重い話

その後・・・引き続き市内の病院での眼圧測定の日々

5月20日・・・市内病院PM4:00
眼圧40mmHg(正常値25mmHg以下)高い、やはりもうダメなのかと肩が落ちた。
帰宅後、キサラタンとトルソプトを4~6時間おきに集中点眼を施した。

5月22日・・・市内病院PM12:00
眼圧22~20mmHg(正常眼圧25mmHg以下)前日の集中点眼が効いたのか、下がってきていた。
日内変動なのか、目薬の効果なのか掴みどころのない眼圧

5月27日・・・市内病院PM4:00 点眼1時間半後
眼圧35mmHg(正常値25mmHg以下)子供が出した熱のように、夕方になると上がり始めるのか?

5月29日・・・市内病院AM11:30 点眼30分後
眼圧25mmHg(正常値25mmHg以下)点眼直後は効くのか?

6月1日・・・市内病院AM11:45 点眼5時間半後
眼圧22・24・25mmHg(正常値25mmHg以下)目薬の持続時間が長くなってる?

6月5日・・・市内病院PM3:00 点眼8時間後
眼圧24mmHg(正常値25mmHg以下)持続時間の延長

6月12日・・・市内病院AM11:00 
眼圧25・28mmHg(正常値25mmHP以下)落ち着いている

6月19日・・・市内病院AM11:30 点眼4時間後
眼圧23・24mmHg(正常値25mmHg以下)3週間20台をキープか?

6月26日・・・市内病院PM3:25 点眼直前
眼圧36・44mmHg(正常値25mmHg以下)高い、集中点眼と回数を増やす

6月29日・・・市内病院PM7:00 点眼4時間後
眼圧29・25mmHg(正常値25mmHg以下)集中点眼が効いてくれたのか?

7月3日・・・市内病院AM11:30 点眼4時間後
眼圧28・25mmHg(正常値25mmHg以下)落ち着いたかな?

7月10日・・・市内病院PM3:00 
眼圧34・35mmHg(正常値25mmHg以下)30台、視神経が心配

7月15日・・・市内病院PM12:00 点眼5時間後
眼圧35・37mmHg(正常値25mmHg以下)点眼回数を増やしても高いまま

7月20日・・・市内病院PM12:00 点眼1時間後
眼圧36mmHg(正常値25mmHg以下)点眼が効かなくなったのか?


この2ヶ月・・・日内変動を知る為に眼圧測定に通い詰めたが、病院の診察時間は限られていて
点眼どの位薬が効いているのか?
どの時間帯になると高めになるのか?
分かるような、分からないような・・・

つくしの感情なんかお構いなしに、心を鬼にしてまで嫌がるつくしを「あなたの為だから・・・」と言いながら、病院漬けにした結果がこんなもの
掴めない何かに釈然としない気持ち、頭も心も病んだ

つくしの様子は・・・痛みが酷くある感じはなかったが、この眼圧の痛み 聞くところによると慣れてくるらしい。痛いのに慣れてしまう なんて悲しい事だろう。
30台の眼圧がしばらく続き、視神経のダメージも気になり
2ヶ月あまりのデータを持って、東京の病院に予約を入れた。

7月23日・・・約2ヶ月ぶりの東京の病院
眼圧測定5~6回、27~31mmHg(正常値25mmHg以下)

この2ヶ月の眼圧の推移とつくしの様子を院長に話した。
まずつくしの場合・・・病院恐怖症の為、大暴れによる興奮の為 病院では確実に眼圧が高くなる
院長はそれらを考慮して、おそらく家で落ち着いている時は 病院の眼圧測定数値よりは若干低めと思っていいと言われた。そして、見えていて炎症が起きていなければ大丈夫と。
更にその後院長は・・・「細く長く見守るしかないよ!だって治らないんだもん!!」と・・・
そしてなんと、院長自身の愛犬も 柴犬で緑内障だと話してくれた。
片目はつくしと一緒、そして残る目も発症していて時々この病院に連れてきていると。
そして驚いた事に「うちのなんか(院長の愛犬)目薬も適当に点して、ほっといてるよ!」なんて・・・
それでも発症してかれこれ7~8年経っていると話てくれた。

病院の院長が、それも眼科学会では有名な[工藤荘六]が・・・
青天の霹靂とはまさにこのような事なのか?

この話を聞いた後、今まで私に取り憑いていたものがストンと堕ちたような気がした。
神経質になり過ぎたあまり、嫌がるつくしに「あなたの為」といいながら病院へ通い続ける事
それはただ・・・つくしの目が見えなくなってしまったら?という事が、現実に受け入れられない飼い主のエゴだったのではないか?
確かにつくしの病院での暴れようは、治療の意味が分からないつくしにとっては虐待に近いものであったはず

院長の話に、目が醒めた思いがした。
なるようにしかならない。その時はその時・・・

それからの私は・・・眼圧測定に通う事も辞め、いままでつくしに与えてきたストレスを取り除いていけるよう
なるべく神経質にならず、穏やかに日々を過ごせるよう心掛ける毎日
不思議とそんな気持ちがつくしに通じたのか、いままでに感じてきた様子の異変もなく
それからふた月ほど病院から離れた生活を送った。


だが・・・そんな穏やかな生活もずっとは続いてくれなかった。
10月4日、夕方からつくしの目がしょぼつき出した。ついに又来たか!見えない敵

翌日、朝いちで東京の病院へ走る
眼圧測定22・24・28mmHg(正常値25mmHg以下)眼圧は高くないが、ぶどう膜の炎症が酷い
ステロイド注射の処置
眼圧が高くなかった事はよかったが、ぶどう膜の炎症が続くと眼圧が上がってくるのが怖かった。
院長はつくしの性格を考慮して、あえて検診は決めずに担当の先生と電話での経過報告にしてくれた。

つくしは早めのステロイド注射が効いたのか、眼圧が高いような様子もなく間もなく落ち着いた。

そして又、それ以降病院へ足を運ぶ事なく過ごしていたつくしに訪れた左目失明の急変
忘れもしない2010年10月28日

これ以降の経過は、カテゴリの[緑内障]に綴ってあります。



ポツリ、ポツリと綴ってきた[闘病記]・・記録&感じた思いは、これで最後になります。
いつ終わるか分からない闘病ですが、これからも穏やかな日々が一日でも長く続く事を願って止みません。   終わり



当時のつくしの写真を[闘病記]その3・4・5・6にアップしました。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。