黒柴つくし~心の眼~

見えなくても、こころで感じて見える日々

† 犬の十戒 † The Ten Commandments of Dog Ownership

My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you buy me. 私の一生は10~15年くらいしかありません ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです 私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。

スポンサーサイト

Posted by つくママ on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

術後3年検診

Posted by つくママ on   10 comments   0 trackback

    008_convert_20150626104315.jpg


季節は巡り・・・
約9ヵ月振りの更新です

すっかり、パソコン生活から遠ざかってしまい
完全にアップの仕方を忘れてしまいあたふたしています。。。



早いもので・・・
つくしの見えていない緑内障慢性期の右目は、今年6月
レーザー毛様体光凝固術の手術を受けてから丸3年が経過しました。
(手術当時の記事は→コチラ1,2,3




去年3月・・・
目の罹りつけ東中野・工藤動物病院のつくしの担当の先生が病院を退職される際に、
少し早目の術後2年検診(記事は→コチラ)を受けました。
それ以降も、つくしの右目に急変や変調を感じる事は無く
何よりの穏やかな時間を過ごしてきました。



そして、今年6月の某日曜日・・・
自宅からは少々遠方になる東府中のある病院にて、術後3年検診を済ませました。

  
  013_convert_20150622101059.jpg
 
この東府中の病院は・・・
つくしの担当だった先生が、東中野・工藤動物病院を退職されてから非常勤で勤めている病院になります。
(因みに、磯子の横浜どうぶつ眼科病院にも非常勤で勤められています。)

ここは、以前やはり工藤動物病院に勤められていた先生が開業された病院なんです!


こちらで検診を受ける事になった経緯は・・・
東中野の病院に担当医が居なくなった現在、検診を受けるとなると
予約が多く待ち時間の読めない院長診を受けるほかなく。。。

振り返れば・・・
レーザー毛様体光凝固術を受けてからの3年間、つくしの右目は一度も急変や変調を起こしていません


そこで・・・
担当だった先生に色々と相談させて頂き、尚且つ配慮もして頂き
今回こちらの府中の森動物病院での術後3年検診となりました。

015_convert_20150622101131.jpg 

相変わらず病院嫌いのつくし。。。

 017_convert_20150622101159.jpg
 
着いたばかりですが・・・

 023_convert_20150622101228.jpg 

帰る気満々です


さて・・・
担当だった先生とも1年3ヵ月振りのご対面でした。

まずは・・・


 025_convert_20150622101256.jpg 

挨拶もそこそこにライトを当て目の中を診る先生

既に、全く見えていないつくしの右目ですが・・・
変調のサインと言われる白濁も濁りも無く、とっても綺麗に澄んでいました


そして・・・
1年3ヵ月振りの眼圧測定

 029_convert_20150622101326.jpg

。。。。。。???
 
何度、測定しても数値を見て首をかしげる先生・・・

数値の発表を待つこちらは、久し振りのシチュエーションにかなりドキドキ(>_<)


結局・・・
測定器の調子が良くないのか?測定針を交換して再度試みるも、測定不能・・・

そのうち、つくしが耐えきれずに測定は後程というコトになりました。。



次は、先生にお預けしての眼球エコー検査です。

 036_convert_20150622101349.jpg

神妙な面持ちのつくし・・・


主人と私は、大暴れするつくしの様子を伺おうと診察室の外で耳を澄ませていましたが・・・
先生曰く。。。
とってもお利口に出来たそうです


エコー検査の結果判ったコトは・・・
眼球の大きさは、急変を繰り返していた頃から1mmも変わっていないコトから
おそらく・・・
この1年、・・・いや術後3年間に於いて・・・
眼圧が正常値を超え高くなったというコトが、ないであろうと推測されました。

眼圧が高くなるという事は・・・
眼球の中に排出されなくなった眼房水が溜まり、眼球が伸びて大きくなるという事なのです。


3年前に受けたレーザー毛様体光凝固術は・・・
眼房水を作りだす毛様体をレーザーで焼いて凝固させ、一時的に眼房水の産生を抑制するという
あくまでも対処法にすぎない手術でした。


術前説明でも、
いずれは徐々に毛様体が眼房水を産生する力は戻りはじめ、再びつくしの右目に変調が起こりえることを覚悟しての決断でした。
ですが・・・

エコー検査を終了してから再度、眼圧測定をしたところ・・・
眼圧5mmHg
(正常値25mmHg以下)
(当初測定した時は・・・
何度測定しても3mmHgと表示されていたそうで、あまりにも低い数値だった為
先生、測定器が壊れているのではないかと思っていたようでした。)

先生さえも信じられない奇跡のような眼圧



先生が、この3年間の術後経過から推測するには・・・
眼房水の産生する機能は、元に戻るどころか逆に徐々に弱まってきているのではないか?という、つくしにとっては良い結果に繋がっているようでした。

それともうひとつ、いつなったのかまでは判りませんでしたが・・・
とうとう水晶体が脱臼していました

通常、水晶体が脱臼してしまうと・・・
頭を下げたり等下を向いた時、眼球の中でゴロゴロと動いてしまう脱臼した水晶体が角膜に触れ痛みを伴うのですが・・・
これ叉幸いなコトに、つくしの右目は高眼圧を何度も繰り返し急変し続けた事により瞳孔が癒着してしまい閉じた状態になっています。
(※注:緑内障になるとつくしとは逆に、瞳孔が開きっぱなしになる事の方が多いそうです!)
なので・・・
閉じた瞳孔がその奥にある角膜をブロックする役目となり、脱臼してしまった水晶体が直接角膜に触れる事はなく痛みを感じることは無いそうです。

要するに・・・
水晶体が脱臼していても、全く気にする事はないのです


不幸中の幸い?!


しかも・・・
もう、お守り代わりに1日1回点眼していたトルソプトも止めて良いとの事

代わりにこれからは・・・
ドライアイ等の乾燥を防ぐ為に、義眼の左目も同様ヒアルロンサンを点した方が良いとの指導を受けました。


 005_convert_20150628182032.jpg
 
1日2回朝・晩両目に点して1本使い切りタイプの、防腐剤なしのムコスタ点眼液1本¥60です。

これは・・・
お薬ではなく、あくまでケア用品なので
実質のお薬生活とは、晴れて卒業となりました~


 020_convert_20150626104445.jpg
 
013_convert_20150626104402.jpg 


つくしが原発性緑内障を発症して、丸6年(2009.7.7発症)が過ぎようとしています・・・。


左目は早々に義眼となり闘病とはさよならした一方、
右目は家族の切なる思いもあり、未だ緑内障と縁が切れないまま5年半の月日が流れました。


今回の術後3年検診の結果・・・
緑内障が完治したわけではありませんが。。
対処法のひとつである手術により、これだけ良好な状態が維持出来ている事
そして、目薬が必要でなくなった事などから
つくしの闘病生活にも一区切りがついたような思いを感じています。


この6年間は、辛い事も悲しい事も沢山ありましたが・・・
その頃があったからこそ今は、穏やかに過ごせる幸せを感じる事が出来ているのだと思います。




これからも願う事は・・・
つくしが穏やかに過ごせる時間が、ずっとずっとずぅっーーーと続きますように



そして・・・
いつまでも私達家族のそばで、元気に長生きしてくれる事を願うばかりです。。。

スポンサーサイト

6年目の☆願い

Posted by つくママ on   12 comments   0 trackback

今日は、七夕ですね。。。


残念ながら・・・
関東・つくし地方のお空は、降ったり止んだり生憎の梅雨空です。。。


008_convert_20140706101654.jpg 

それでも
ちゃっかり☆願い事はしちゃいますけどね~



さて・・・

お久しぶりです・・・。

皆様、お変わりありませんか?


つくしですが・・・


 030_convert_20140706101746.jpg 
 
よく食べ!よく寝る!

目が見えないコト以外は、お陰さまで健康優良児的な日々を送っております 



 

早いもので・・・

患っている緑内障も、丸5年の歳月が経過しました。 

 
今日からは・・・
 
6年目のお付き合いになります。。。



  083_convert_20140706102104.jpg


6年目も・・・

このままの状態が維持され、変調が起きる事無く
のんびり穏やかに過ごせる日々を、一日でも長く送れる事をお空に願います


                                       
                                         

                             <おまけ>飼い主は今・・・

Shi-Ba 7月号~A Dog's Story~

Posted by つくママ on   8 comments   0 trackback

5月あたまに更新して以降 
すっっかりご無沙汰していました。。。 


014_convert_20140526134420.jpg 
 
あっという間に明日で5月も終わりです・・・



お陰さまで
つくしは変わらず穏やかな時間を過ごしております。。。


021_convert_20140526134614.jpg 


近況ですが・・・

4月初め 一通のメールが届きました。


はじめまして。
突然メールさせていただき、大変失礼いたします。
私は辰巳出版発行の日本犬専門誌『シーバ』にて、企画ライターを務めております上遠野(かどの)と申します。

貴殿のブログを拝見させていただき、愛犬つくしの眼の病気について拝読させていただきました。

私は毎号同誌で愛犬とその飼い主さんのノンフィクションの物語を記事にさせていただいております。病気や事故、あるいは困難な状況に見舞われたときなどに、飼い主さんとその愛犬がご体験されたことをお聞かせいただき、他の飼い主さんたちに少しでも役立てていただければという思いで記事を作成いたしております。

つきましては、愛犬つくしとの闘病生活と治療の推移、その中で飼い主様が体験されたことを記事にさせていただけないかと思い、失礼ながらメールさせていただいた次第でございます。

はなはだ突然のことで大変申し訳ございません。ご検討いただければ幸いでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。


未だに柴犬にはとても発症率が高い「緑内障
Shi-Baでも定期的に取り上げられています。
 
   014_convert_20140530171703.jpg


そして今回はShi-Baでも初めて、つくしが2年前に受けた~レーザー毛様体光凝固術~について
経過が良い一例として、是非取り上げたいという依頼でした。


このような依頼であれば、お断りする理由は何もありません。
快く受けた次第です。
 

つくしの目の足跡については、備忘録として残しているブログにほぼ書き起こしてあるので
取材は4月半ば、我が家にて幾つかの質問を受ける形で行われました。


Shii-Ba創刊当初から10年 ~A Dog’s Story~ という
病気やケガを抱える 犬と飼い主のノンフィクションを書き続けているライターの上遠野さん。

愛犬が病気になった時の飼い主の苦悩、葛藤、心情をいつも優しい目と文章でレポートされております。




皆様にお読み頂き、緑内障の早期発見及び治療の一助になれれば嬉しい限りです。 

008_convert_20140530171634.jpg  
 
Shi-Ba7月号5/29に発売されました!

本屋さんに行かれた際は、お手に取ってみて下さいませ。。。



                                         ~ご挨拶~

検診・追記。

Posted by つくママ on   8 comments   0 trackback

東京でも昨日桜の開花が発表されました~

 004_convert_20140325113730.jpg  

すっかり春~
  
昨日は20℃超えのつくし地方、春を通り越して初夏のようでした

016_convert_20140325113901.jpg 

つくしもハーネスを衣替えです~


季節の変わり目だからでしょうか?

最近は叉、朝の散歩に出ると眼振が起きて途中で引き返すつくしです。。。


この眼振・・・

ラッキー(?)にも、先日東京の病院での検診中にも起きました 
 

初めて リアル眼振を先生に診て頂いたところ・・・

やはり目の見えないことによる、緊張や動揺が引き金になり起きる眼振では?

・・・との見解でした。


眼振が起きるようになって、2年が過ぎました。

病的な眼振であれば、他にも必ず何かしらの症状が出るそうです。 


つくしは、その他の症状は一切何もありません!



ですから・・・
あまり気にせず 今まで通り上手に付き合いながら生活していこうと思います。



それと・・・

前記事の検診備忘録に書き忘れた事があります


 023_convert_20140325113953.jpg
 
レーザー手術から2年、使用している目薬はトルソプトだけでした。

トルソプトは、目の中の水(眼房水)の産生を抑制してくれるお薬です!


術後はこのトルソプトを、1日朝・夜に2回点眼していましたが
眼圧が3mmHgの今、本来なら点眼を切ってもいいそうです!

ですが・・・
病院が近くないので、いきなり点眼を切るのは不安だろうという事で
お守り代わりに、1日朝1回だけの点眼になりました~


一時は・・・
3種類、4種類もの目薬を・・・、1本は3時間ごと、1本は4時間ごとと・・・
1日に10回も12回も点眼していた時期もありましたが・・・
 
1日1回の点眼になるなんて~ほんとに夢のようです


067_convert_20140326220116.jpg 


頑張ったね。。。

Very Nice!

Posted by つくママ on   4 comments   0 trackback

日に日に春めいてきましたね~

私の鼻は・・・
すっかり春ですが。。。



お彼岸だった3連休の昨日・・・
東京・東中野にあるつくしの目の病院へ行ってきました。

9ヵ月振りの東京行きです 
 
011_convert_20140323135638.jpg 

行きの車中・・・
落ち着いているもののやはり浮かない顔。。。
 
決まって 山手通り最後の交差点を左折すると、ハヒハヒ始まったつくしでした



今回の東京行き、術後2年検診にはちょっと早いのですが・・・

実は・・・
つくしの担当でもある先生が、今月いっぱいで退職されてしまう為
6月の検診予定を繰り上げて見て頂きました。

024_convert_20140323135715.jpg 

眼圧は・・・な、な、なんと3mmHg(正常値25mmHg以下)

驚く事に
術後の効果が薄れるどころか、段々に効果が顕著になるつくしの右目です


因みに・・・
一昨年受けたレーザー毛様体光凝固術術後の眼圧推移です。

2012/6/20 手術前 48~53mmHg     手術後 12mmHg
    6/30 1415mmHg(術後10日)

         7/14  13mmHg(術後1ヶ月)
    
    9/8 22mmHg(術後3ヶ月) 
    
        12/8  20mmHg(術後半年)

2013/6/15 1213mmHg(術後1年)

そして今回・・・2014/3/22 3mmHg(術後 約2年)


031_convert_20140323135741.jpg 

目の中の透明度が増し、僅かに白濁があったところも綺麗に澄んでいました


このブログで何度も書いてきましたが・・・

<原発性緑内障とは、
目の中を循環する眼房水が、出口である隅角が詰まってしまう事で流れにくくなり
一定量を超える眼房水が目の中に溜まる事で、目の視神経を圧迫し痛みを伴い 視力を無くしてしまう恐ろしい病気です。


先生曰く・・・
眼圧を上げてしまう眼房水の産生は、手術の効果が持続されて少なく産生されている状態を維持。
僅かながら産生されている眼房水は、出口である詰まりかけている隅角から上手く流れて目の中を循環しているようだという事でした。


やがて手術から2年・・・
こんなにも経過が良好な事に、先生も驚き大変喜んで下さいました。


既に見えてはいませんが・・・
今まだ つくしの右目を残しておけるのは、この担当の先生が多大なる尽力を注いで下さったお陰と言っても過言ではありません。


その先生が退職される事は、とても残念で・・・悲しくて・・・寂しくて・・・
不安でいっぱいです。。。

でも・・・、仕方ないですね。。。
先生には先生の人生がありますから・・・


最後に、つくしの良好な経過を報告出来て良かったです


とってもとってもお世話になりました。。。

ほんとうにほんとうにありがとうございました。。。
 

叉、新たな場所で御活躍される事を期待しています


 042_convert_20140323135835.jpg



いつも帰りに立ち寄る新井薬師では、河津桜が満開でした~


038_convert_20140323135811.jpg 


良好な経過のお礼をして・・・

 050_convert_20140323135945.jpg 


ねがい地蔵さんにも・・・

 049_convert_20140323135918.jpg 

良好な経過の維持を、地蔵さんの目を擦りながらお願い

046_convert_20140323135858.jpg  


しばらく来ないつもりで・・・

 055_convert_20140323140010.jpg

お守りを買い直して来ました。


どうかこのまま 穏やかな時間が続きますように。。。 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。