黒柴つくし~心の眼~

見えなくても、こころで感じて見える日々

† 犬の十戒 † The Ten Commandments of Dog Ownership

My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you buy me. 私の一生は10~15年くらいしかありません ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです 私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。

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Posted by つくママ on

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緊張の眼科検診

Posted by つくママ on   22 comments   0 trackback

雲が垂れこめた寒い一日となった今日のつくし地方

    012_convert_20111128152634.jpg  山茶花
 
             花言葉: 困難に打ち勝つ




さてさて・・・報告が大変遅くなりました~

ご存じのように・・・先週土曜は、東京・東中野つくしの目の掛りつけ「工藤動物病院」への検診でした。


最近のつくしは遠のいていた病院に、車=病院の方程式を忘れていたかのように思えていたのですが

やはり・・・ 
 
ブルブル 005_convert_20111127115506_20111127170406.jpg 

この日は、車に乗る前から何かを感じていました。
 
病院に行くとは一言も口にはしていませんが、分かるんですねぇ~
その感性は見えなくなってから、より一層感度を上げています


検診は担当の先生と事前に綿密な打ち合わせを必要とします。

なぜなら・・・眼圧は興奮をするとたちまちに上がってしまう為
つくしがパニックになって興奮度MAXになる前に、眼圧測定をしなければなりません。

因って、待合室での待ち時間などはあってはならないのです。
先生からは眼科の予約午前診が終える時間を見計らっての、午後1時半の来院指定

その為の手順としては・・・
1. 病院近くのパーキングに到着したら、まずパーキングから到着した旨の連絡を入れる。
2. 担当の先生が、午後診(1時~)の患者さんを診ていないようなら直ちにGO~
     患者さんを診ているようなら終わるまで車で待機、折り返し連絡を待つ
 
この日は到着した時担当の先生が、午後診の患者さんを診ていましたが
終わる間際という事で直ちにGO~でした。

006_convert_20111127115039.jpg 

しかし・・・どんな綿密な計画も目の見えない感性が磨かれたつくしにはスケスケのお見通し
既に病院に連れて来られた事はバレバレ~でした(>_<)

おどおどするつくしを主人が抱きかかえ診察室に強制連行です

そしてドキドキの眼圧測定、結果は・・・

  

なんとか4回測定して頂いて35・45・38・40mmHP(正常値25mmHP以下)でした。

やはり眼圧は正常値からはかけ離れているものでした。前回7月が40mmHPだったので、そう急激な変化はなしという状態で今回も穿刺処置は敢えて行わず。
既に慢性緑内障となっているつくしの目は、眼圧が正常値に戻る事はもうないのでしょう。
この眼圧40台前後が続いていても、痛みを感じる事なく生活が送れているのが今のつくしの安定している状態という事です。
それでも瞳の中の状態は、透明感があり充血もなくかなりいい状態でした。

そしてちょうど1年前に視力を完全に持って行かれた急変時の際、処置の最中に起こした眼球内出血により縮瞳しているピンホールほどしかない瞳孔に、被さるように貼りついてしまったフィブリン(タンパク質)が徐々に下に流れ始めていて、瞳孔がくっきりと見えていました。
そうなる事により直径にしたら2mmもない瞳孔ですが、遠くの物陰ぐらいは見えているのかもしれないという事でした。 
  

ここでつくしは先生に診せるだけ診せたら即退室です。つくしの院内滞在時間は5、6分といったところでしょうか。
全て眼圧を上げない為に綿密に練られた、且つ迅速な先生との連携プレーによる検診の過程です。


その後・・・つくしが居なくなったところで先生との詳細なお話

結果・・・つくしの右目は、急性期を過ぎいわゆる慢性期になってきているという事でした。
急性期には眼圧が少し高くなっても激しい痛みを感じますが、慢性期に入ると常に少し多めの眼房水が溜まっている為に正常値以上の眼圧になっても、痛みも感じる部分が少なくなるそうです。

風船に例えるなら・・・初めに膨らませる時はゴムが硬く膨らませるのも大変ですが
一度膨らませた風船はゴムが伸びている為、次に膨らませる時は初めより楽に膨らみますよね。

なので・・・つくしも徐々に眼球が大きくなる急性期には感じた痛みも、時間を掛けて伸び膨らんだ眼球は仮に眼房水が少なくなっても、叉少し多めに溜まっても一度伸びた眼球の大きさを越えなければ痛みを感じる事は少ないという事なんです。
なのでつくしの場合も、眼圧40台が続いても痛みを感じないで生活が送れているという事。
 
  005_convert_20111128152606.jpg 


仮にこの先60、80台という眼圧がやってくる事があるとすれば、その時は叉更に多く溜まる眼房水により眼球が伸ばされ痛みが出るという事です。再度の急性期になるのか、はたまた末期か・・・
 
因ってこれからは、眼圧よりも痛みの問題となってくるのでしょう。


ただ・・・今は慢性期に入り落ち着いている状態が続いているので、何かをしたから急に眼圧が高くなるという事は考えにくいという事でした。
そして先生からは思ってもいなかった提案も・・・

帰りに008_convert_20111127115305.jpg 新井薬師にて   
        
         

つくしはまだ5歳です。3歳半にしてこの緑内障を患った為に生活の中でも眼圧を上げてしまう数々の抑制、特に走る事や興奮を伴う激しい遊び等を我慢させなければなりませんでした。
それを少しづつさせて上げてもいいと

なんて嬉しい事でしょう。
緑内障を患い眼圧を上げない為に、もう思いっきり走らせて上げる事など出来ないと思っていましたから・・・
元々運動神経はとってもいいつくし、発症した頃もまだまだ遊びたい盛りでしたから思い切り走らせて上げれない事はとても残念で辛かったのを覚えています。

急激な変動はないとみられるこの慢性期に、今迄我慢してきた事をさせて上げて下さいと・・・
そして見えていなくても楽しめる生活をさせて上げて下さいと・・・ 
 
・・・まさかの思ってもいなかった事で、新たな希望が見えたようで嬉しくて涙が出ました。



先生曰く・・・「医師にも掴めない眼圧は、何をしたからでなく、何もしていなくても上がる時には上がるんです!」と
それを肝に銘じ、たくさんの楽しい時間をこれからのつくしに作っていって上げたいな。 


  001_convert_20111128152539.jpg


まだまだ気は抜けない闘病生活は続いていきますが
これからは叉新たな生活を目指して、今だから出来るつくしの姿をお見せ出来たらと思っています。 

今回緊張の面持ちで診せた検診でしたが・・・眼圧は残念ながら正常値には遠いものでしたが、むしろこれから健常だった頃と同じ生活が送れる事を嬉しく思い、前向きに捉えていきたいと思います。 
どうぞ皆様、これからも温かく見守って頂けたら幸いです




それと・・・以前気になっていたお耳ですが、つくしも既に気になる様子も無くなっていましたが、念の為診て頂きました。
先生がビックリするくらいお耳の中は綺麗で、耳アカも全然ないとの事でした。
その時に何か気になる事があったのでしょうが、それが何だったのかは謎です
ご心配して頂いた皆様ありがとうございました<m(__)m>
お陰様で病院に掛らず酷くなる事無く改善されました~ 

あと・・・もうひとつ嬉しい事があったのです・・・が、それは叉今度という事で・・むふふ


                  恐怖の病院で頑張ったつくしと
                  これからの生活に胸膨らませる私に・・・



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